何年、何十年もゴルフをしているのに、いまだ安定して100を切れない?
など、上手く打てないこと技術的なことに悩まれているかもしれません。
または、経験は長いが、いつも100を切れそうで切れないという…
桑田泉のクォーター理論 〜100切りゴルフの準備とコース戦略〜 [KQ0001]
もうスコアは伸びないな…とどこかであきらめている。
もし、これらのなかに、どれか1つでも当てはまるものがあったのなら?
日本一のゴルフのレッスンプロにより?
日本プロゴルフ協会(PGA)が、優れたゴルフ理論を作り上げた人におくる、
「PGAティーチングプロアワード」。
日本では、最難関のティーチングプロ表彰の1つです。
PGAによる表彰制度は、2008年からはじまりましたが、
最も優れた理論におくられる「最優秀賞」は、長らく該当者があらわれませんでした。
しかし、2010年。
「PGAティーチングプロアワード 最優秀賞」に、はじめての受賞者があらわれました。
それが、桑田泉プロです。
そして今回、日本一のレッスンプロと称される桑田プロが、
今すぐあなたのゴルフの悩みを解決する、「常識破りの上達法」を教えてくれます。
ゴルファーなら、誰もが、こんなアドバイスを受けたことがあるはずです。
あなたもきっと、テレビや雑誌などで、耳が痛くなるほど何度も聞いてきたでしょう。
実際、こうした指導は、ゴルフレッスンでも日常的におこなわれています。
また、プロのスイングをスローモーションや連続写真で見てみても、
ハンドファーストで打ち、フォローを大きく取っているのがわかるでしょう。
あなたも、それを見て、
「なるほど、こうやればいいのか」
「よし、俺もマネして打ってみよう!」
と、見よう見まねで練習されてきたかもしれません。
でも、ちょっと考えてみてください。
ゴルフ上達には?スコアーアップさせるには?
「雑誌、レッスンで、ウソを教えるはずがない」
「プロのスイングとおなじなのだから、正しいに決まっているじゃないか」
もしかすると、こう思われるかもしれません。
でも、これらの理論が本当に正しいのなら、
練習をはじめて、すぐに結果がでているのではないでしょうか?
ボールは、まっすぐ遠くまで飛ばせるようになり、
スコアは、今まで以上に良くなっている。
そうなっていないと、おかしいと思いませんか?
でも実際には、ほとんどの人が「上手くなった」という手応えのないまま、
教えられたとおりに何年も、何十年も、くり返し練習を続けているのです。
あなたも、上手い人から、
「ハンドファーストで打て」
「フォローを大きく取れ」
といったアドバイスを受けても、
「頭ではわかるけど、思いどおりに打てないんだよね…」と、
思ったことはありませんか?
テレビや雑誌などで見かける、スローモーションや連続写真。
これらは、勢いよくクラブを振り下ろし、
スピードが乗ったところを「一時停止」にしたものですよね。
では、この一時停止の形をイメージしながら打ったとして、
おなじようなスイングができるでしょうか?
止まった形をマネするのはカンタンですが、実際にスイングして、
スピードが乗った状態でマネをするのは、そうカンタンではありません。
スピードが乗った結果、当然、頭に描いたイメージとは大きくズレてしまうでしょう。
どうしてできない?
ゴルフスイングが、見た物と
マネしてキレイないフォームでできない??
桑田プロは、見落としがちなこの点を鋭く指摘します。
何年、何十年もゴルフをやっているのに、なかなか上達できない最大の原因は、
「再現が難しいスピードが乗った状態をイメージして、
練習をくり返していることにある」と。
もし、あなたの目的が、テレビや雑誌で見かけるフォームを再現することなら、
今のまま練習を続けるのも悪くありません。
でも、あなたの本当の目的は…、
ゴルフのスコアアップ難しくない
もし、そうなら、
「ボールをよく見ろ!」
「ハンドファーストで打て」
などのゴルフ理論は、遠まわりになるだけ。
あなたに本当に必要なのは、良い言葉をならべただけで結果のでない理論ではなく、
「練習したぶんだけ、きちんと結果のでるゴルフ理論」です。
「そんな都合のいいゴルフ理論があるなら、苦労しないよ…」
と、ガッカリすることはありません。
なぜなら今回、桑田プロが…、
日本初の「PGAティーチングプロアワード 最優秀賞」を受賞した桑田プロ。
その日本一のレッスンは、全国からたくさんの生徒が、クチコミだけで集まってきます。
今では、レッスン予約が取れないほどの人気です。
しかし、今日までの道のりは、全てが順調だったわけではありません。
桑田プロにも、あなたとおなじように、
「教えられたとおりに練習しても、思いどおりに打てない」
と、苦しんでいた時期があったのです。
アメリカでゴルフを学んだ桑田プロが帰国し、プロデビューしたときの話です。
桑田プロが、これまで練習してきたコースは、
ふだんアマチュアがまわるコースセッティングでした。
フェアウェイは広く、ラフは浅い。
ピンの位置はやさしく、グリーンも遅くなっています。
それに比べ、プロのトーナメントのコースセッティングは、とても厳しい。
フェアウェイが狭いので、じぶんでは上手く打っているつもりでも、
深いラフに入ってしまうこともしばしば。
しかも、グリーンが恐ろしく速いため、思いどおりにアプローチが寄りません。
アプローチが寄らず、大叩きしてしまう。
それは、1度や2度のことではありませんでした。
プロのコースでは、何度やってみても、上手くグリーンに乗せられないのです。
数えきれないほどのミスに、桑田プロは、精神的に追いこまれていました。
「ちゃんと打たないと」
「次は、グリーンに乗せないとヤバイ」
頭ではそう思うのですが、気もちがあせるほど、腕も、カラダも動かなくなります。
これまで、負ける怖さを知らず、イケイケだった桑田プロ。
しかし、厳しいプロの戦いのなかで、アプローチイップスにかかってしまったのです。
そして、日を追うごとにアプローチイップスの症状は悪化し、
とうとう、目の前1mのグリーンにさえ乗せることができなくなってしまいました。
桑田プロは、アプローチイップスを直す環境を求め、九州に移住する決意をします。
そして、藁をもつかむ思いで、
たくさんの上手い人たちにアドバイスを求めたのです。
上手い人たちは、桑田プロのアプローチを見て、
「ボールをよく見ろ」
「ボールに直接当てろ」
「フォローで打て」
と、アドバイスをしてくれました。
桑田プロは、そのアドバイスを信じ、毎日、毎日くり返し練習を続けました。
1日10時間以上も練習した日もありましたが、成果は見られず…。
結局、アプローチイップスが直ることはありませんでした。
「上手い人は、じぶんは直感的に上手く打てるけど、他人は直せないんだ」
桑田プロは、心のなかでそう感じはじめていました。
どれだけ練習しても、アプローチイップスが直せずにいた、ある日。
桑田プロの運命を変える出来事が起こります。
そのきっかけになったのは、練習場に落ちていた「1本のウェッジ」でした。
「誰かの忘れものかな?」と、何気なくウェッジを拾い上げる桑田プロ。
しかし、そのウェッジは、
普通のウェッジではありませんでした。
シャフトが柔らかく、グニャグニャしていたのです。
「何だろう、練習用のウェッジかな?」
信じられないことが起こりました。
今まで、どれだけ練習しても上手くいかなかったアプローチが、
なんと、一発でキレイに寄ったのです。
ダフりも、トップもしない。
まるで磁石に吸い寄せられるようにカップに向かってツツッと転がるボールを見て、
桑田プロは、何が起きたのかわからず驚きました。
スイングのコツをつかめた?
桑田プロは、一発で上手く寄せられたことに驚きましたが、
「マグレで上手く打てたとしても、コースで良いスイングができなければ意味がない」
と、翌日、ビデオとクラブをもって、再び練習場にいきました。
ビデオをセットすると、まずは、くり返し教えられたとおり、
「ダウンスイングのとき、9時のポジションでシャフトがまっすぐになるように」
と、意識しながら打ってみました。
数球打ったあと、撮影したビデオを見てみると、
クラブは振り遅れており、スイングも微妙にズレています。
「おかしいな…」
納得のいかない桑田プロは、グニャグニャのウェッジから得た感触を思いだし、
上手い人から教わったのと「正反対」のことをやってみました。
ボールをよく見ず、ねらいどころも定めず、手打ちでクラブを振ってみます。
桑田泉のクォーター理論 〜100切りゴルフの準備とコース戦略〜 [KQ0001]
今回ご紹介する「クォーター理論」をマスターすることで、
あなたのプレーには、いったいどんな変化があらわれるでしょうか?
まず、何年、何十年と練習しても上手くいかなかったスイングが、
プロのようなスイングに変わり、理想的な弾道のボールを打てるようになります。
それから、美しいスイングとスコアアップを同時に手に入れることで、
まわりからの賞賛の声を欲しいままにできるでしょう。
何より、カラダに負担の少ない正しいスイングを習得できることで、
この先一生、ゴルフを楽しむことができます。
それだけではありません。
あなたも、クォーター理論を習得することで、
・安定して100を切れるようになる
・パット数がグンと減らせる
・グリーン上で、大叩きしなくなる
・パーオン率が上がる
・スライスしなくなる
・トップがなくなる
・ロングパットを2打で上がれる
・キャリーとランの明確な比率がわかる
・ライに影響されないアプローチが打てる
など、今まで以上にゴルフを楽しめるようになるでしょう。
桑田泉のクォーター理論 〜100切りゴルフの準備とコース戦略〜 [KQ0001]
これまでのゴルフ理論は、
スイングを矯正すると、逆にスコアが崩れてしまうことがありました。
正直、我々も、「これは、ある意味仕方のないこと」と、半分あきらめかけていました。
しかし、クォーター理論に出会い、その考えは間違いであったと認めざるをえません。
なぜなら、クォーター理論は、スイングを矯正することで、
スコアが崩れることがないから。
スコアに占める割合の多いものから、順序良く習得していくことで、
美しいスイングを習得しながら、しっかりとスコアを良くすることができるのです。
その結果、一切の遠まわりをせず、「3年で80台」を目指せる。
それを実現するのが、クォーター理論なのです。